施工完了
■築年数約20年の木造住戸の在来浴室をユニットバスへ改修する工事に伴い、浴室解体後にタイル目地からの水漏れが原因で土台などの木部の腐食部を交換修繕した事例になります。土台や柱は在来軸組工法の木造家屋にとって重要な構造部となります。腐食部を新しい木材に交換し、土台の連続性や柱との一体性、基礎と土台の緊結に係る強度を戻すため、アラミド繊維と樹脂性補強剤を併用し修繕を行い、断熱材も一部交換して構造用合板を張りユニットバスを組立致しました。
---施工データ---
施工時期:2021年7月
施工エリア:神奈川県横浜市港北区
工事日数: 全体工期6日間(内、土台入替2日間)
採用製品:
・システムバス/TOTO サザナ
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施工前~解体~土台入替
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